杉浦太陽
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 今回のゲストは、ウルトラマンコスモスのムサシ隊員役でブレイク。現在、テレビ・映画等で活躍する杉浦太陽さんです。昨年11月には待望の第一子・希空(のあ)ちゃんが誕生し、パパになったばかり。アメブロで公開中のブログでも、その微笑ましい新米パパぶりが多くの読者の反響を得ています。第1回目は、育児に対する姿勢について伺います。
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見出し1   親になってみないと経験できないことってたくさんあるんだなと、つくづく思います。今でこそ一人でベビー用品店に足を運んでは、ベビー服、帽子、靴下と「これは可愛い!」と思うものを買い、実際に着せて喜んでいますけど、妻が妊娠中はなんのことやら全くわからなくて。出産前に一緒にベビー用品を買いに出かけても、だっこ紐? おくるみ? 一体、どんな場面で使うのか、何が便利なのか、その意味さえわかりませんでしたから。  
  様々な行事についても同様ですね。お宮参りやお食い初め、ひなまつり……。自分が親にならなければ、世の中にこんな行事があることすら知らなかったものもたくさんあって。当然、やり方がわからないものも多いので、両親に教えてもらいながらやっている、という感じです。

見出し2   娘が生まれて以来、我が家では親子3人、川の字で寝ています。なので、3か月までは、しんどかったですね。1時間半ごとに妻と一緒に起きて、もうろうとした意識の中でミルクをあげたり、おむつを替えたり……。つくづく子育てって大変なんだと痛感しました。
  妻は「仕事があるんだから、別の部屋で寝ていいよ」って気遣ってくれたんですけど、夫婦で話し合って、一緒にやろうということにしました。子育ての大変な部分だからこそ、夫婦協力しないと意味がないですよね。“今”というこの時を大切にしたいという気持ちが強かったんです(笑)。今は1、2回起きればいいので、随分と楽になりました。慢性的な寝不足の中、仕事することも多かっただけに、今振り返っても大変な時期だったと思います。でも、だからこそ家族の大切な思い出になったのだと思うと、むしろ経験できて良かったと感じています。
  父親になってから、赤ちゃんを連れたママに目がいくというか、すごく親近感が湧くようになりました。「ああ、この人もあの大変な3か月を過ごしたんだな」って思うと、つい同士みたいな気分になっちゃいますね。
  僕も積極的に育児をしているつもりですが、やっぱり母親には敵いませんね。例えば、寝かしつけ。僕がやると、どうしてもうまくいかないですよ。ぐずっちゃうんです。でも、妻がやると、落ち着いて眠るんです。そんな様子を見ると、母親ってたくましいと思いますね。すっかり母の目で、母親パワー全開になっている妻を見るたびに、母親ってすごいなと実感します。
  4か月を過ぎて、親を認識できるようになってきたのか、最近は遠くからでも僕を見つけるとじっと見つめてキャッキャと笑顔で喜んでくれるんです。パパとしては、嬉しい限りです。まだまだ子育ては始まったばかり。これからどんなことが待ち受けているのかを考えるとワクワクします。楽しんで育児をしていきたいですね。

No.2タイトル
育児は学ぶことと、気づきの連続だと話す杉浦さん。第2回目は、パパになった杉浦さんの変化を中心に伺います。
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見出し3   自分の子どもって本当に可愛いいんですよね。ついこの間までは自分最優先で生きてきた僕が、今じゃ仕事の時間を除けば自分の時間はないに等しいのに、全く苦になりません。自分の洋服は二の次で娘のものばっかり買って、仕事が終わったら一目散で家に帰って、お風呂に入れたり、おむつを替えたり……。抱っこしている最中にウンチされたって、それすら、ものすごく愛おしい。まさか自分が赤ちゃん言葉を使うようになるなんて、思ってもみませんでした。
  仕事場で赤ちゃんがいるタレントさんや子育ての先輩に会う機会が多いので、「赤ちゃんの服はどこで買ったの?」「○か月になるとどうなるの?」など、気がつくと育児関連の話ばかりしてます。傍から見ていると、まるで主婦同士の会話に聞こえるんじゃないかと思うくらい(笑)。もはや育児は完全に生活の一部になっています。

見出し4   父親の重要な役割の一つとして子育ての努力を認め、相談相手となり、最大の理解者となり、精神的に母親を支えることが大切だと思います。僕は仕事で育児から離れる時間があります。でも、妻は、24時間フル稼働状態。特に今はまだ目が離せない時期ですから、気が休まる時がないと思うんですよね。僕が家にいる時くらいは、少しでも息抜きさせてあげたいと思っています。掃除も子どもの面倒を見るのも、娘と二人で散歩に行くのも楽しいんでやっています。まぁ、毎日のことじゃないから、そんなことを言っていられるのかもしれませんが(笑)。
    こんな風に考えられるのも、僕が寝不足にならないように心配してくれたり、僕が好きな夕食を作って待っていてくれたり、妻が気遣ってくれているのがわかるからなんです。まだ数か月間ですが、子育てってつくづく大変な仕事だなと実感しています。だからこそ、お互いに思いやる気持ちが大切なんですよね。何か問題があったら話し合って、解決のために努力をするのが夫婦。だから、普段から何でも話せる関係でいることが重要だと思います。
  両親がいてくれることのありがたさを改めて感じるようになったのも、父親になってからです。僕たち二人だけでは、とてもここまで子育てはできなかったと思っています。両親のサポートやアドバイスに感謝しきりです。と同時に、自分が今、経験していること、これから直面するだろう様々な出来事を乗り越えて僕をここまで育ててくれた両親の偉大さを痛感します。素直に、親ってすごいんだな、と心から感謝します。
  朝起きて、“おはよう”を言える家族がいて、娘のご機嫌な笑顔で1日がスタートする毎日に、心底、幸せを感じます。笑顔があふれている家庭が僕たちの理想の姿なので、これからも笑顔がいっぱいの家庭をつくっていきたいと思っています。